- 2006-08-05 (土) 19:25
- DUCATI SS900ie | ばいく | モーターサイクル['00.4-] | 赤色SS('02) | 道東一直線ツー
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何年ぶりになるのだろう?
私は小樽行きのフェリーに乗るために、数年前に通った同じ道を通って舞鶴に向かっていた。
大学3回生の夏に、免許取って半年でその時の愛車KAWASAKI ZZR250のグリーンアスパラ号で行き、根室の昆布干し場につっこんで終了した初北海道ソロツー(データ移行がまだ済んでませんw)。
いや〜あの時は若かったw
色んな意味で若かったw
主に髪の毛の色とか?
・・・orz
あれから6年。
大学も卒業すれば、二回就職して二回離職して、結婚して都会の真ん中に引っ越して、もう2年ほど経った時に、私は決断したのでした。
「そうだ・・・北海道、いこう・・・」
何ヶ月か前から、もやもやと「行きたいなーいきたいなー」とは思っていたのだけれど、実際に行くと決めたのは、自宅でしていた仕事が無事終了し、ちょっとしたまとまったお金が入った8月1日。
出発5日前(爆)
行きたいなーと言ってる内は実現しないんだな、とその時はなぜか思って、何の前触れもなくムコに言ったのです。
「5日から十日間、SSで北海道旅してくるわ」と。
こう言われたら、ムコも何も言えなかったんでしょうなぁ。第一声が、「は、ふぅん・・・」でした(爆)
旅の用意はもたつくどころか、体が覚えていて勝手に動いていった。
まぁ大学4年間チャリで野宿旅をするクラブに入ってたら、十日間で最低限必要になる衣服や日用品、急な雨への対処などなど、頭で考えなくてもどんどんリストに出てくるようになるんですわ^^;
ただ学生時代と違うのは、小金を持った大人なので「現地で毎日うまい物を食べて過ごそう」って事で、自炊道具は持っていかなかったくらいかな。毎晩の宴会用にマイマグは持っていったけど(爆)
そんな感じであっという間に用意されたサイドバッグとタングバッグ、テントにシュラフをつけて、私は大阪から舞鶴へと向かっていた。
最初出る予定の3時間も早くに(爆)
くしくもその日は、淀川の花火大会の日とかぶっていて、市内から効率よく北上するにはどうしても大渋滞が予想される新御堂筋を通っていかないといけなかったから。
フェリーの出発は23時台だから、19時以降にでも出て行くかな〜って思ってたのに(TT
出発前に、自宅からすぐ近くで仕事をしているムコの顔を見てから行く予定だったのも、この早い出発のためにメールのみで済ませ、フェレットたちに「オカンがおらん間、寂しいやろうけど辛抱やで〜」とひたすら撫で回してから家を出てきた。
しかし、何年経ってもロングツーに出る時のあのドキドキフワフワした気持ちは変わらないもんですな〜。変わったというなら、「これからどんな出会いがあるんだろう」だけじゃなくて、今までの経験上「とりあえず今日のフェリーは周りの人たちと宴会やから、近くのコンビニで多めのビール調達やな」とか、「そもそもスポーツタイヤつけたドカに荷物満載で北海道ツーするなんて、アホにもほどがあるよな」なんて考えながら向かってるくらい(笑)
このスポーツタイヤ(ミシュ●ン PP。コーナリング中に一番安定するようにと、やたらととがったタイヤ。とがってるからバイクを寝かして走らせる時が少ないツーリングには、安定しないので不向き。)を履いてたために、ちょっとした恐怖を味わう事になるのだけれども・・・それはまた後の話。
なにはともあれ、このワクワクもロングツーの醍醐味のひとつなんだな♪
徐々に暗くなる山道を走り、ほのかに港の灯りが見え始め、案外スムーズに舞鶴市街に入った後は港近くのコンビニに入って、船内で食べる予定の約二日分のご飯として大量のパンを購入。船内のご飯は高いので、ここらで節約(笑)もちろん多めにビールも買って、すでにタンクバッグはぱんぱん状態で20時頃には舞鶴港に到着

[mixi日記より 21:32]
淀川花火大会を避けるために早く出たら
もう着いてしもーた( -_-)とりあえず、23時半の乗船までに
途中で買ったビールを飲まないようにしなければ(汗)
は・・・
早く着きすぎや・・・orz
あと3時間もどうやって過ごせっちゅーねん・・・
花火大会のバカヤローーーーー!!!
と思ったりなんだりしながら、シーズン真っ盛りなのに案外バイクの台数が少ない事に驚きつつ(84台だったらしい)、他の人のバイクをじろじろ観察。私と同じ乾式クラッチの音が聞こえたので覗きに行ったら、スペンサーカラーのバイクが!しかも、乗ってるの女の人!!
いや〜最近、女の人のバイク乗りが増えたけど、乗る人ってやっぱ熱いな〜www
とニヤニヤしてたら、九州から自走でやってきたという883乗りの人に声をかけられた。独特な方言とちょっととぼけた感じが憎めない彼はTくんという。Tくんは寂しいとすぐにパチ屋に入ってしまうと言う何とも「・・・」な癖があるので、この後もツッコミどころ満載の北海道ツーをするのだけれども、この時は「友達たくさん作るんだ!」みたいな希望に充ち満ちていたっぽい(笑)
Tくんと色々しゃべりながら時間をつぶしていると、ぼっちゃんの国・愛媛から来た、かずうさん(XJR1100だったかな)という方も会話に合流。この方、方々を旅しているのでネタが豊富ですごく面白い(笑)
こんな感じで周りの人と話をしながら、私はすごくお腹が空いていたし、山道走ってきたから程良く疲れていたのものあって、すごくビールを飲みたい衝動に駆られてましたが、そこはぐっと我慢です。だって、フェリーに乗り込む橋桁が急勾配な上にずっと波状路なので、こんなとこ酔っぱらって走ったら絶対海に落ちていく自信があったし(爆)
どうにか時間も過ぎて、順番ごとにチケットを渡し船内へ。
乗船を促す合図と共に周りのバイクのエンジンがかかると、いやが上にも「これから旅をするんだ!」という期待と不安とが一気に膨らんできて、心なしか手が震えてきたり・・・。いつもよりも荷物で重くなったバイクがまどろっこしいやら、逆に誇らしいやらと、ロングツー、特にフェリーを使うロングに出る時の気持ちって、本当に複雑で面白い。
どうにか駐車も済ませて、船内に持ち込まないサイドバッグやテント類にヘルメットは、前面に設置されてる網棚に置き、最低限の着替えや食料、貴重品を地図が入ったタンクバッグに詰め込んで、次は寝床の確保。往きは二等船室だったから、知らない人たちと雑魚寝なので、早めに場所を確保しないといけません。
さっきまで一緒に話をしていたTくんやかずうさんと部屋を一個一個見てまわって、比較的空いてる部屋を見つけて無事に確保完了!
この後は・・・
大体の人が、夜の間にお風呂へーと急いで入りに行くのですが、混むのが嫌いな私は、まぁちょっと気持ち悪いけど次の日の朝に入る事にして、船室でごろごろうだうだ。お風呂組が帰ってきたら、消灯の時間が近いので、ラウンジ付近に移動して、やっと!やっと待ちに待った酒盛り開始!!

[mixi日記より 8/6 00:59]
かんぱーいしてます
酒盛りから、出張とツーを兼ねてハーレーのFXST(?)でやってきたパンチさんも合流。
時間ぎりぎりまで売店で売ってる生ビールを飲むも、終わってしまった後は自販機でさらにビールを購入。バイク乗りが集まってお酒を飲むと、話も尽きず、お酒も止まらず・・・
ご・・・ご来光を拝む事に(爆)
いや〜、船から見る朝日の綺麗なこと!
少しデッキに出ると、少し肌寒くて酔いもちょっと覚めてきたら、今度は眠気が出てきたので、朝日と共にお開きとなりました。
こんな感じで、一日目からハイペースに飲んでしまいましたが、その場で一緒に飲む人は変わっても、このペースが旅の間ずっと止まる事なく続くのであった・・・
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