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闘いは既に始まっている(前々日編)

何から書こうか悩んでいるのですが、もうこれは長編覚悟で「岡国入り」のエピソードから書いていくことにします
※表記めんどうなので、岡国をTIとします
朝からムコを駅まで送って、いったん準備をしに家に帰り、その後お昼過ぎに姉宅にねねを送り届けてから夕方、仕事を早く切り上げたムコを会社にてピック
19:30頃、積み込みも全て済ませて、余裕を持って家を出ました
途中どうしても私がケンチキ(ケンタッキー)が食べたくなったので、寄ってもらい、ご機嫌でほおばりながら、中国道・池田ICから高速に乗ろうとしたところ、姉から電話が・・・
「ねねのお薬が見当たらないんだけど・・・」
凹[◎凸◎;]凹

準備万端のつもりが、ねねのお薬を持っていってなかったのです・・・
しかもこのお薬がなかったら、間違いなくねねは発作起こして死んでしまいます・・・
ええ、そのまま乗らずに家に帰りました(TT) 20:00過ぎ
TIのロッヂは0時までに行かないと入れません・・・
これから帰って、さらに奈良に届けて、そこから阪神高速経由で岡山・・・
絶対1:00過ぎます
自分のミスに愕然として、もう何もかもがダメだと思ってしまって、私の口から出た言葉は
「もう、レース出るのやめる・・・」
きっとムコもそう思ってる
そして私のレースは始まる前に終わるんだ
そう確信しました
しかし
普段なら、ここで「じゃあ、やめようか」と言い出すムコなのですが
「今日は無理やけど、明日行けばいいやろう」
珍しく前向きです
私はというと、どう考えても私のミスなのにムコが一切責めてこないので、逆に自分で自分を恨んでしまって、半べそかきながらずっと黙ったまま・・・
でも、そこから10分くらいたって私の気持ちも落ち着いてきて、自分の気持ちと今の状況から「どうすれば一番いいか」を考え始めました

  • 明日向かう事になったら、時間も時間だから睡眠時間も少なくなるし、しんどいのも何もかも全てコノ事のせいにして絶対嫌な結果しか出ないし出せないと思う
  • という事は、今日中に岡山方向に行くのが一番いいだろう
  • どうせ向かうなら、ダメ元でTIに行こう!そしてこれで無事到着したら、きっと運がいい方向に流れるハズ!
  • 西名阪の柏原ICまで来てくれるって姉が言ってるって事は、もうちょっとうちから近い、奈良市内まで来てもらうのも時間は変わらないハズ!

【結果】
TIに電話して、時間に融通が利かないか交渉。それでOKなら姉に奈良市内まで来てもらって、そこから激飛ばしてTIへ!
心が切り替わりました
この計画をムコに告げると、「事故らない程度で頑張る」と言ってくれたので、二人の間で何かの炎が燃え上がりました
(恋ではない。それはもう済んだのでw)
21:30頃、自宅到着!
ねねのお薬と、ついでに忘れていた物を数点入れようとリビングに駆け込むと、私のインナー、着替え、コンタクトレンズなど、全てが揃ったカバンがリビングにあります
(・∀・)アヒ〜
どっちにしろ、走るためには絶対帰ってこないとダメだったのです(爆)
「姉の電話のお陰だけど、きっとこれはねねが呼び戻してくれたんだよ」
ムコがぽつりと言いました
私たちの間で、ねねが「神」になった瞬間でした
TIに電話したら「0:30くらいなら待ってるよ」と言ってくれたのと、荷物丸々見つけたのとで、一気にテンションが上がりました(爆)
もう何でもドンと来いです
荷物類ひっつかんで車に乗り込み、目指すは第二阪奈を下りてすぐのコンビニ!
ムコの目の色が変わり、冷静ながらも過積載バモスをしっかりスピードにのせて、ぐんぐんと奈良に向かいます
近畿道、阪神高速、そして第二阪奈
もうすぐ目的地に着くという時に、姉がもう着いたとメールをくれました
まさに時間までドンピシャ(・∀・)b
お薬などを渡して、一言「姉、グッジョブ!」とだけ言い残し、私たちはまた闘い(?)へと戻っていきました(22:20)
第二阪奈、阪神高速、第二神明、その他バイパス、そしてちょっと間違えて播但道、その後、山陽道
いつも運転すると眠いといって、フラフラするムコだというのに両目を見開き、真剣な表情で着実にすばやく目的地へと移動していきます
「やれば出来るんやん・・・」
見直しました
ムコをさらに元気付けるために、普段は絶対チョイスしない「ウザイウザイCD(ムコチョイスCD)」をガンガンにかけて、私まで熱唱します
0:00ちょい過ぎ
山陽道・竜野西IC通過
ミラクルです
この世の奇跡です
ここで一応TIに「後30分くらいで着く」と電話
心なしかおじさんの声もほっと安心している様子
途中の買出しなんか考えず、とりあえずTIだけ目指してドンドン走ります
ゴルフ場 0:25通過
あとは鹿との遭遇さえなければ、必ずゴールが見えてくる!
ハイビームの先に、光る目がないかを必死で見ながら山を駆け抜ける一台のバモス
そして
0:35
成し遂げました
TIに無事到着です
感動のゴールです
きっと一緒に時間と闘ったであろうおじさんと、握手の変わりに熱い視線を交わし、鍵を受け取り、ひとまずピットへと向かいます
DOM(ドカティ大阪箕面)ピットへと向かうと、ソワソワして眠れないというかっぱさんが迎えてくれましたw
ちょっとおかしなテンションのまま、無事に荷物と黄色SSをピットに運び込み、やっとロッヂへ・・・
バモス、軽すぎっっΣ(゚Д゚;
今回は玄関の鍵はちゃんと開いていたので、無事に部屋まで入り、とりあえずお茶を飲んで一息ついてから・・・
電池切れました
どうにか目覚ましはセットしましたが、崩れるようにベッドに沈んでいきました・・・(1:30頃)

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