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九州喰い倒れツアー[3日目]

私の思惑とは外れて、空は重たい  8:00
合宿後のツアーってのもあって、私もみんなも疲れ気味の朝
それでも、ここの朝ご飯がおいしくて、ちょっと勢いがついてくる
お世話になったオーナーにお礼を言って、目指すわ最終目的地!別府!!

まずは、駅のパンフに乗っていたので気になっていた銀鱗湖に向かう。
意外にペンションから近く、雨の中をレインウェアを着つつ走る。
レインウェアは蒸れるし、ごわごわするから走りにくいので、みんなの意気も消沈気味。
さて、金鱗湖。
ガイドによれば
「 湖底からは清水も湧けば温泉も湧くので、湯気が立ち上る。
 のんびりと釣り糸をたらす人が多く、静かで愛らしい水の公園を成している」
・・・・・・どう思うかは個人の自由。
確かに、池のはずなのに水ではなく、エエ湯加減のお湯だったから
「おっ!」
とは思ったけれども・・・。
まぁ、今日はフェリーに乗る前に温泉に入っていこうという事にしていたから
由布岳などの山越えもあるし、先を急ぐ事にしましょう。
地図で見たら全然大した事のない、県道216。
しかし、ひたすらにダラダラUP。
しかも、じっとりまとわり附くような霧雨。
車で上っていく人たちの、自己満足の声援に引きつり笑いで応えながら
とりあえず、無心で登った。
そろそろ休憩を入れたほうがいいかも・・・と思ったところに売店が見えた。
ここからは湯布院の街を一望できて、なかなかの絶景ポイント。
て、言うてもこの天気。
霧の湯布院も、悪くわないけどね☆
少し休憩して、大分っていうか、たぶん湯布院にしか置いてなかった(と思われる)
清涼飲料を買って飲む。
意外に美味かったような気がするけど、何やったか覚えてない所がミソ。
狭霧台から、由布岳、鶴見岳沿いを走る県道11・日田往還を走る。
走り始めてすぐに、どんどん視界が悪くなる。
濃霧。
チャリ旅で、初めて濃霧に遭う。
1m前が、全く見えない。
対向車がライトを点けていないとすれ違った事も音だけでしか分からない世界。
とにかく全員にフォーカス【ライトの事】を点けて走るように言って
ゆっくりと慎重に進路を取る。
けっこうな斜度があったと思うんだけど、見えないから感覚が鈍って分からない。
そのお陰で、順調に由布岳を通過。
由布岳を越えると、さっきまでの濃霧がパッと引き、一気に視界が開いた。
「何か、夢の世界とか、そんなの走ってたみたいやったね。」
鶴見岳を走り始めると、すぐに下りに入った。
クネクネやし、どうやらまだ小雨も続いているようで路面が濡れていたので
ブレーキばかりを使う。
「替えたばっかのブレーキシューがぁ〜・・・(T0T)」
雨の日のブレ−キングは、一気にブレーキシューを消費させる。
バイクもそうなんかな?(←機械音痴がばれる・・・)
もったいないのもあるし、ブレーキかけずに坂を降りるのもスリルがあって好きなので
先頭を走る私は、集合地を決めて、フリーラン開始!!
別府ロープウェイのあたりで満開の桜を横目に通り過ぎ、弾丸のように走り降りる。
何回か、反対車線に出たけれども
気分はプロって感じで、ガンガン降りまくる・・・がっ!!
バサバサッ ピュオ〜 ・・・・・・ ザザザーッ
調子こいて走っていたので、きっと天罰か警告か
私の『九州ツーマ』が2、30mうしろで華麗なスライディングを決めていた。
25ページがドロドロで、上のほうがビリッと・・・  フ・・・フフフッ
どうやら、他の子もサイドバックを落としたり(ナンデ???)と、アクシデントを起こしつつ
どうにか目印の、別府市内の郵便局までやって来た。
そこから、今日入る温泉を見付けるため、休憩も兼ねて郵便局に入る。
ここの人もまた親切で、小雨の中を外に出てまで道について熱く語ってくださった。
その前に、ここらでお腹も減ったので『だんご汁』を食べに行く。
一体どこに行けばおいしいのが食べられるか分からなかったけど、とりあえず別府駅に行く。
お土産屋を冷やかしている内に、だんご汁屋を何戸か発見☆
店の名前は忘れたけれど、その中の一つに入ってみた。
確か、『カモ・だんご汁』を頂いたと思うんだけど
んもうぅっっ!!ンまい〜っっ!!!(≧0≦)
ダシといい、だんごの食感といい、ホンマにンまかった♪
お腹もいっぱいで、しあわせ気分で次は温泉に向かう。
たぶん駅からのメインストリート沿いにあったと思われる、郵便局の人に教えて頂いた所に入った。
脱衣所が二階にあって、そこから階段を下りていく。
不思議な風呂屋だったけど、休憩所がとても広いし気持ちがよく
いつまでもそこにいたいと思った。
それに、今日でツアーも終わって、明日の早朝には関西に戻っている。
夢から現に戻る感じを覚えた。
覚めて欲しいような、欲しくないような・・・
1回生の夏合宿は、とにかく疲れていてあんまりそんな気にならなかったし
春合宿は、すぐにこのツアーに入ったからそんな気持ちも出るわけはなく、初めての感覚だった。
ゆっくりと休憩所で休憩して、メッチャ元気なおばさんに別れを告げ
今回の旅の終着点(の一歩手前やけど)・別府港に向かって走り出した。
フェリーの時間がきて、乗り込んで・・・
やっちゃってますね、タイタニック(汗
流行ってたんですよね・・・(爆)
って事で、お後がよろしぃようで〜〜〜〜〜     (逃

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